また松岡正剛を読んでいて電車を乗り過ごしました。今回は1駅でしたが、松岡さんと電車はどうもいけませんね。
3月7日の春の会の最後に、空間で端唄・民謡・演歌・Jポップによる舞踊メドレーをだします。 これは評判の良かった曲の中から選んだもので、今年の梅まつりの演目を中心に新たに抜き差ししたものです。 私はこの中で久々に「帰らざる日々」をさせてもらいますが、なかなかうまく踊れず、いま困っています。座布団一枚の上、死んだ女性の写真の前で噺家が自分の芸を別れに披露するという設定です。今まではそんなプロットなので敢えて小さな空間でのみ上演してきましたが、今回は思うところあって浅草公会堂というホール舞台で…その意識が強いのがどうも世界を拡散させがちになるのです。しかも踊りが下手になっている!?そんな気配が妙に自分をあせらせます。 昨日はそんな空間の稽古を夜の八時半から。その前は朝から赤羽での稽古。私ばかりか皆も連日頑張ってくれています。 あと3日!踊り、踊り、踊りの日々。これが自分たちにとっても、社会にとっても意味のある日が必ずもうすぐやって来ます。
by nihon_buyou
| 2010-03-05 09:05
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